女優の足立梨花さんが『行列のできる法律相談所』で語ったリアルな結婚生活が注目を集めています。
2023年に結婚した足立さんと、手話パフォーマンスグループ「HANDSIGN」のTATSUさんは、なんと“みそ汁の具材まで折半”するという徹底したお金の管理スタイルを実践中。
番組内でも話題になった2人の夫婦生活。まずは結婚会見での記念写真をご覧ください。
この写真は、お2人が結婚を公表した際に撮影されたもので、穏やかな笑顔が印象的です。
SNSでは驚きと共感が飛び交い、番組内では橋下徹氏による“万が一”に備える法律的アドバイスも紹介されました。
筆者もこの放送を見て驚きました。夫婦間での金銭ルールは家庭によって異なりますが、ここまで徹底するのは珍しく、同時に相手を尊重している証拠でもあると感じました。
目次
・足立梨花&TATSUのプロフィール|結婚に至るまでの経歴と魅力とは?
・「生活費はすべて折半」足立梨花が明かした驚きの夫婦ルール
・夫の口座を知らないと困る?橋下徹が語る“もしも”への備え
・SNSも騒然!「細かすぎ?」「理想的?」ネットのリアルな声
・【まとめ】足立梨花夫婦の生活スタイルに学ぶ、お金と信頼のバランス
・筆者の感想|夫婦のお金のルールから見える信頼と対話の大切さ
足立梨花&TATSUのプロフィール|結婚に至るまでの経歴と魅力とは?
足立梨花(あだち りか)
1992年10月16日生まれ、長崎県出身。2007年に「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを獲得し芸能界入り。NHK朝ドラ『あまちゃん』や『ファーストペンギン!』など、多くのドラマや映画で活躍しています。明るく自然体な性格で、幅広い層から支持されている女優です。
TATSU(たつ)
手話パフォーマンスユニット「HANDSIGN」のメンバー。神奈川県出身で、江戸時代の偉人・二宮金次郎の子孫という意外な一面も。手話と音楽を融合させたパフォーマンスで注目を集め、『僕が君の耳になる』はYouTubeで1,200万回以上再生。2023年6月に足立さんと結婚しました。
「生活費はすべて折半」足立梨花が明かした驚きの夫婦ルール

番組では、足立さんが「自分の分は自分で払う」という夫婦の金銭ルールを明かしました。
「小松菜158円を折半ね、みたいな。レシート見て『これは2人分、これは自分のだから…』と計算しています」
スタジオでは「細かすぎる!」と驚きの声が上がる一方で、「ちゃんとしてる」「合理的」と肯定的な意見もありました。
一見すると厳しそうなルールですが、お互いにフェアでいようとする姿勢の表れとも言えます。こうしたルールを自然に実践できるのは、相互の信頼と価値観の共有があるからこそでしょう。
夫の口座を知らないと困る?橋下徹が語る“もしも”への備え
さらに話題になったのは、「夫の収入や口座の情報を全く知らない」という発言。
橋下徹弁護士はこれに対して、次のようにアドバイスしました:
- 「口座を知らないと万が一の時に何もできない」
- 「マイナンバーと銀行口座を紐づけておくべき」
現在は、金融機関に申し出ることで複数口座を一括で把握できる制度も整っており、日頃からの備えが重要であることが伝えられました。
夫婦間で“見せない自由”を尊重しつつも、緊急時の対策はしっかり話し合っておくことが求められます。
SNSも騒然!「細かすぎ?」「理想的?」ネットのリアルな声
放送直後から、X(旧Twitter)では多くの反応が寄せられました。
- 「ちゃんと管理してて逆に尊敬する」
- 「細かすぎて自分には無理かも」
- 「夫婦のあり方として全然アリ」
「驚いた」という声もありましたが、意外と好意的に受け取る人も多く、“夫婦のお金のカタチ”について考えるきっかけになったようです。
【まとめ】足立梨花夫婦の生活スタイルに学ぶ、お金と信頼のバランス
足立梨花さんが明かした「家計折半ルール」は、多くの人にとって驚きの内容でした。
しかしその背景には、お互いの立場を尊重し、納得のいく形で生活を築こうとする意志が感じられます。
また、橋下徹氏による“もしも”への備えの大切さも、普段意識しにくい部分に光を当てる重要なメッセージとなっていました。
結婚やパートナーとの生活を考えるうえで、「お金」と「信頼」は切っても切れないテーマだとあらためて気づかされます。

筆者の感想|夫婦のお金のルールから見える信頼と対話の大切さ
今回の放送を通じて、「お金の使い方や管理の仕方」が夫婦間においてどれほど重要かを改めて考えさせられました。
折半ルールがストレスになる人もいれば、安心感につながる人もいる。どちらが正解ということはなく、お互いが納得できる形を見つけることが大切だと思います。
また、橋下氏のように法律の視点からアドバイスをもらえる機会は貴重で、“今後のための備え”について考える良いきっかけになりました。
読者の皆さんもぜひ、この機会に自分や家族のお金の管理について一度話し合ってみてはいかがでしょうか。
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